産経新聞 11月3日(土)7時55分配信
ダイハツ工業とホンダは平成26年に軽自動車規格のスポーツカーを復活する。両モデルともオープンカーとなる見込みで、価格は100万円台半ばからになるとみられる。維持費を抑えつつも、走りを楽しみたい団塊世代や若者を取り込み、景気低迷で脚光を浴びる軽市場をさらに活性化する考えだ。
〜以下省略〜
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121103-00000091-san-bus_all
(ヤフーニュースより引用)
再来年に、ダイハツとホンダが軽自動車規格のスポーツカーを復活させるというニュース。
ダイハツは「コペン」の後継車を、ホンダは「ビート」の後継車となるらしい。
特にダイハツは、モーターショーでコンセプト車としてすでに出品しているので、その大胆なフォルムで発売される可能性が高いと噂されている。
若者の車離れに危機感をもっている自動車メーカーが、ゆとりのある団塊世代をターゲットに、遊び心のあるスポーツカーを提案しようということだろう。
しかし、軽自動車なら、税金・保険・車検費用などが割安なので、面白いと思えれば、若者も興味を持つかもしれない。
最近は、一人、二人乗り用の超小型車のEVの開発が行われ、運輸省も軽自動車の下にさらに小さな車種の型式を認めることになっている。
自動車の世界は、省エネ、環境の問題から、小型化が今後の趨勢となるのかもしれない。
私も街中を走っている大型の高級車(大抵は1人か2人しか乗っていない)を見ると、時々、何だか凄く無意味さを感じることがある。
もし私がリッチになったとしても、小型セダンくらいしか乗らないだろうな、と考えている。
それはともかく、ダイハツ、ホンダの軽スポーツカーの販売が楽しみだなぁ。