2010年02月21日

増えている逆流性食道炎

先日、80歳になったばかりの叔母が胃カメラの検査を受けました。初めてではなく、もう何度か受けていますが、何を調べるかというと『逆流性食道炎』の検査のためです。


この逆流性食道炎は、最近注目されている病気・症状で、高齢者に多いと聞きます。


胃と食道の境目は噴門(ふんもん)と呼ばれ、普通は筋肉で閉じたような状態ですが、これが加齢とともに緩み、胃酸が食道の方へ逆流して食道の内側の粘膜を刺激、炎症を起す症状です。


これが長く続くと、食道の粘膜に刺激となり、がんの原因となる可能性も指摘されています。


『逆流性食道炎』はどうかは、自己チェックである程度目安がつきます。

・胸やけがする
・お腹が張る
・食事をした後に胃が重苦しいことがある
・思わず手のひらで胸をこすってしますことがある
・食べた後で気持ちが悪くなることがある
・食後に胸焼けがおこる
・喉の違和感がある
・食事の途中で満腹になってしまう
・ものを飲み込むとつかえることがある
・苦い水(胃酸)があがってくることがある
・ゲップがよくでる
・まえかがみをすると胸焼けがする
(病院の問診表と同様の項目)


これらの項目に該当するものが多いと『逆流性食道炎』の可能性があるそうです。


この症状は普段の姿勢でも影響があるようで、叔母も食事の際に変なかっこうだと胸焼けを感じる場合があると言っていました。


現在は薬もよいものが開発されているので、薬で治る場合もあるようです。たぶん制酸剤を使うのでしょう。


実は私も食事の後に何となく気持ち悪くなることがあり、若干問題ありかな、と感じています。


歳を取ったら『逆流性食道炎』には気をつけねばと思います。


総じて、こうした消化器の病気は、身体を動かすことが少ない人に多い気がします。

随分前に亡くなった別の叔母も、似たような症状があり、太っていてあまり身体を動かさない人でした。


漢方的にも消化器と手足は密接な関係があると考えていて、手足を動かす=体を動かすことは消化器を活発にするといいます。


運動はまさに健康の元です。
posted by トム at 22:08 | 日記
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